保険請求以外に、自費診療費、介護請求、物品請求にも対応しています。
「来院患者状況一覧」からワンクリックで精算開始
メインメニューの「来院患者状況一覧」で、精算待ちの患者様が即座に分かります。
精算ボタンで精算待ちの患者様の精算画面を即座に呼び出す事ができます。
便利で多機能な精算画面
カルテ(診療内容)の入力によって、患者様の保険情報や公費情報から負担金が計算されます。
複雑な地方単独事業(県内独自の公費)や、特定疾患(公費)などの対象治療か否かにも対応していますので、手間なく正確な負担金の精算業務が行えます。
その日の保険明細点数や未収金などの自動表示
明細点数や合計点数、患者負担額を自動表示します。
また、患者様に過去の未収金や預り金の残額があれば自動で表示されますので、精算漏れを防ぎます。
カルテ内容から自費診療費を自動表示
カルテ(診療内容)入力で、自費診療費があれば精算画面に請求額が自動表示されます。
歯ブラシなどの物品販売も、より機能的に
歯ブラシなども、販売する物品候補を選択するだけで合計金額や消費税を自動計算します。
「この歯ブラシは幾らだった?」などと確認する必要もありません。
また、患者様から「この前と同じサイズの物を」等と指定された場合など、患者様毎の過去の物品販売履歴がその場で確認できます。
「どのサイズでしたでしょうか?」と「前回はSサイズでしたが、よろしいでしょうか?」では大きな違いです。
今日の診療内容も即座に確認
精算時に当日の診療内容を確認する事が可能ですので、ベテランの受付の方が
診療費用について説明する場合に役立ちます。
オリジナルな領収証の発行機能
精算の都度発行される領収証はオリジナルなロゴマークやメッセージを付加する事ができます。
更に、インクジェットプリンター等を使用するとカラー印刷も行えます。
領収証を発行する事で「透明性がありクリーン」なイメージを患者様に与える事もできます。
精算時に様々な書類の同時印刷機能
医院の実情や必要性に応じて、「診療明細証」「冠ブリッジ維持管理」「お薬手帳用の薬剤情報」などを同時に発行する事も可能です。
また、各書類は同時に発行するか否かなどの初期設定も行えますので医院の実情に合わせる事も可能です。
投薬内容も自動表示
カルテ(診療内容)で入力された投薬や処方内容も自動で表示されます。
受付の方に対する注意喚起にもなり、投薬の渡し忘れや処方せんの発行忘れの防止にも役立ちます。
返金受取証の発行機能
保険証忘れで一旦自費診療として全額受け取った場合や、保険証や公費内容が変わっていて過入金が発生していた等の場合の返金処理時に、返金受取証を発行する事が可能です。
窓口で「領収証」や「返金受領証」等が無い場合、お金のやり取りに対してルーズな印象を患者様に与える可能性もあります。
返金時にも「返金受取証」を発行する事で、余計なトラブルを防止したり「誠実でクリーン」なイメージを与える事もできます。
患者様毎の過去精算履歴機能
患者様毎に過去の精算履歴を表示できますので、精算内容を来患者日誌などを遡って確認する必要もありません。
精算後のカルテ(診療内容)の修正にも柔軟に対応
精算後にカルテ(診療内容)を修正した事で、実際の患者負担額が多くなった(結果的に未収金が発生した)又は負担金が減った(結果的に預り金が発生した)等の際に、精算データに反映できます。
次回の来院時に不足額を加算したり、過入金分を返金又は充当する事ができます。