デジタルカメラ画像等で撮影した口腔内画像を手軽に管理閲覧する為の画像管理システムです。
デジタルカメラ内の画像をドラック＆ドロップする事で簡単に画像管理システムに取り込めます。
取り込み画像にはコメント等を記録することが可能で、後の確認時に有効です。

口腔内の画像は５分割（左側、右側、上顎、下顎、正面）や９分割まで保持でき、１日で最大５ページ分まで保存管理可能です。
鏡に映して撮影した画像も取り込み時に反転等で保存できます。
セット前とセット後などの口腔内の分割画像保存に有効です。
また矯正など、顔画像の３分割（左側面、正面、右側面）の画像保存も可能です。

デジタルレントゲンの画像を取り込んで管理する事も可能です。
一部のデジタルレントゲンメーカー製品では自動で、他の製品では手動でそれぞれ取り込むことが可能です。
取り込んだ画像は、画像管理ソフト又はカルテ入力画面でも利用可能です。
（※標準フォーマット画像のみ対応）

保存した画像は拡大表示したり、部分強調などの為に作図する事も可能です。
また、作図しても元画像に影響はありませんので、気軽に作図できます。
更に、反転や回転、明暗や輝度など基本的な編集機能も備えています。

治療前や治療後の画像をそれぞれ比較して表示する事も可能ですので、患者説明にも有効な他、患者様の安心感や満足感を高める事にも利用できます。

症例毎に治療経過説明や補綴物毎の比較などを画像を交えて説明可能です。
治療の流れや、補綴物のメリット・デメリットを画像を用いて説明する事で分かり易く患者様に伝える事が出来ます。